新型コロナウイルス対策Measures against COVID-19

COVID-19対策イメージ写真

一緒にがんばりましょう

いつもカミノデンタルクリニックにご来院いただき、ありがとうございます。
私たちは、新型コロナウイルス感染症対策として以下のことに取り組んでおります。
患者の皆さまにご協力いただきたいことも含まれておりますので、
ご来院前にぜひご一読いただき、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
(なお、当ページは随時内容を更新いたします。ご来院前には最新の情報をご確認ください。)

 患者の皆さまへお願い

検温
ご来院前に
以下の場合は受診をお控えください
・発熱や咳、倦怠感、味覚異常、嗅覚異常など、体調にいつもと違う違和感がある
・同居の方、勤務先等いわゆる「濃厚接触」と言われる方々の中に、上記のような症状がある
・1ヶ月以内に新型コロナウイルスの感染地域に渡航した
・14日以内に感染地域に行かれた方と接触した
・感染者と接触した
コロナとは関係なく、これまでも当クリニックの患者さんは、咳などの症状がある場合には受診を控えてくださっていました。
歯科では口を開けた状態になるので、咳き込むとむせたりして患者さんご自身も辛いですし、誤嚥の危険性もあります。
今後もぜひこの意識は持ち続けていただければと思います。
ご来院前に、ご自宅で検温をしてからお越しください
37.0度以上の発熱がある場合は、キャンセルのご連絡をお願いいたします。
お子さま連れの場合、お子さまの検温や体調の変化にも目配りをお願いいたします。

マスク着用をお願いします
ご来院時
時間どおりにお越しください
密な状態をつくらないよう、ご予約の調整を行っております。
これまでは、早くお越しになって待合室でゆっくりお過ごしいただくことは歓迎しておりましたが、これからはどうぞ時間どおりにお越しください。少しでも密な状態を避けるため、ご協力をよろしくお願いいたします。
体調について伺います
保険証や診察券をお出しいただく際、スタッフが体調についてお尋ねします。
その後、滅菌処理を施した手袋をお貸し出ししますので、手袋をした状態でお待ちください。マスクも着用したままでお願いします。
なお、お車でご来院の方につきましては、車内に戻られてお持ちいただいてもかまいません。その場合、手袋は診療室へご案内する際に着けていただきます。

手袋着用は、日常生活でも取り入れることをおすすめします。スーパーなどで買い物する時、できれば商品を手にとって吟味したいですよね。手袋を着用することで、接触感染する/させる可能性を軽減できます。

 当クリニックでの取り組み

滅菌済器具
院内の対策
洗浄・滅菌の徹底
エプロン・コップ、その他使い捨てにできるものは患者さんごとに新しくしています。もちろんグローブも患者さんごとに交換しています。
金属製の器具類など、使い捨てにできないものはすべて洗浄・滅菌しています。
少し前から話題になっているハンドピースのサックバック問題については開院当初から意識しており、ゼロサックバック機構装備のモリタのツインパワータービンを使用、さらにDACユニバーサル2という専用マシンで内部までしっかり洗浄・滅菌、注油の勢いで内部に溜まっている可能性のあるものをすべて排出するなど、世間で言われていること以上に気を遣っています。
ユニット(診療の時に座るイスとその周辺の総称)は、照明からテーブルに至るまで診療中に触れる可能性のあるところはすべてしっかり拭き上げてから次の患者さんをご案内しています。

これらはすべて、コロナ禍の前から徹底して行っていることです。

カウンター・ドアノブなどの消毒
不特定多数の方が触れる箇所は、定期的にエタノール・次亜塩素酸・塩化ベンザルコニウムなどで消毒しています。
ちなみに、当クリニックは靴のまま診療いただくスタイルです。スリッパに履き替える必要はございません。

感染防止策としてマスク着用
スタッフの対策
スタッフのマスク・グローブ・ゴーグルの着用
これまでは、治療の時以外はマスクなどは外して対応することを常としてまいりました。しかし、残念ながら今はこの対応を行うことができません。治療の説明時や会計時も顔が隠れたまま対応させていただきます。ご了承ください。
スタッフの体調管理
スタッフには出勤前の検温を含めた体調管理を日々してもらっています。
体温37.0度以上、咳、その他少しでも違和感のある際は、すぐによくなったとしても念のため数日は自宅待機としています。
スタッフの家族に何らかの症状が出た場合も、同じ措置としています。

 感染症予防に口腔ケアは重要です

歯磨きイメージ画像
おうちで歯磨きできていますか?
口はウィルス侵入の防波堤
ウイルス感染は、目・鼻・口から起こります。
お口の中がきれいであれば、唾液などに含まれる免疫機能が十分に力を発揮できます。 ウイルスの侵入を防ぐには、手洗い・うがいなどに加え、日々のオーラルケアが大切です。
歯磨き不足は免疫不足
歯磨きが不十分な場合、口の中にむし歯の元になる細菌や歯周病菌が蔓延していることになります。
これではお口の免疫機能が十分に発揮できないのです。
細菌や歯周病菌が引き起こす病気の可能性
むせて食べ物や唾液が気管に入ってしまうこと、ありませんか?
その時混じっている細菌が気管支で繁殖すると誤嚥性肺炎を引き起こします。
また、歯周病菌は腫れた歯肉から血管内に入り込み、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしたり、糖尿病を悪化させたりすることも。
たかが歯磨き不足、と侮ってはいけないのです。

衛生士による口腔ケア
ホームケアとプロフェッショナルケアで口腔内を清潔に
ホームケアの基本、食べたら歯磨き
ウイルス侵入の防波堤であるお口の清潔を保つには、まず歯磨きです。
口の中に食べかすが残っていると、それを餌に細菌が増えます。ですから、食べたらすぐに歯磨きするのがベストです。
ダラダラ食べて、ずっとお口の中に細菌の餌を残していませんか?飲食は時間を決めて、何も口にしない時間を作りましょう。
プロフェッショナルケアで免疫力アップ
おうちで歯磨き、わかっていても、努力をしても、隅々まできれいにするのは難しいものです。
磨き残しのチェックには、プロフェッショナルケアを受けるのがいちばん。つまり、歯医者で時々チェックしてもらうのです。
お口の中を隅々まできれいにして、お口の免疫機能をアップしましょう。
日本の歯科医院において、
患者から患者へのコロナ感染、スタッフから患者への感染報告は
現在まで1件もありません。
お口の健康を守ることは、ひいては全身の健康を守ることに繋がります。
私たちも患者の皆さまも感染対策を十分にとって、
一緒にお口の健康アップを目指しましょう。
歯科治療による感染は発生していない