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2009年11月10日

美しい口元になることだけが「矯正治療」ではありません

美しい口元になることだけが「矯正治療」ではありません

「矯正は見た目を整えるもの」
多くの患者さまはそういった考えから、矯正治療を検討されています。
もちろん、矯正には「美しい口元を作る」といった目的があるのは事実。
しかし、当クリニックでは見た目だけではなく、顔の形や機能の回復を考え、「かみ合わせ」にチカラを入れた矯正治療を行っています。

よいかみ合わせとは、上下の歯が単にかみ合うだけではなく、あごの関節と調和して機能することで、全身とのバランスもとれている状態のこと。
かみ合わせに問題があると、歯に悪い影響がでるだけでなく、顔に歪み、変型をきたすこともあります。

また、成長期のお子さまには、適正な顎顔面の成長発育を促すことに主眼を置き、矯正治療を進めてまいります。

<矯正治療でよくある質問>
・Q.「小児矯正はいつから治療を始めたらいいの?」
・Q.「矯正治療の流れは?」
・Q.「大人でも矯正できるの?」

<当クリニックだからできる矯正歯科~3つの強み>
●強み1. 取り外しのできる矯正装置~床矯正(しょうきょうせい)
「矯正中の見た目が気になる」「ブラッシングがやりにくく、虫歯になってしまう」という方も安心です。
>>床矯正について

●強み2. 矯正中でも虫歯のケアを行える
私たちは一般歯科として、虫歯治療もおこなっています。そのため、矯正中のお口の中のケアや虫歯の治療も同時に行うことが可能です。
>>一般歯科だからできること

●強み3. 大人の場合、抜歯なしで治療できる場合もある
歯はできるだけ抜かずに治療したいもの。「健康なまだ使える歯を抜くことに抵抗がある」という方や、「抜歯は痛いので避けたい」と希望される方は、少なくありません。
>>大人の矯正について

>>矯正相談を承っております

Q. 小児矯正はいつから治療を始めたらいいの?
矯正歯科治療先進国アメリカの矯正歯科学会は、矯正歯科治療の初診年齢として7歳をお勧めしています。

個人差はありますが、上アゴの成長は10歳頃、下アゴの成長は12~14歳頃にピークを迎えます。つまり、この頃までであれば、アゴ骨の成長コントロールや拡大を行うには有利な場合が多いのです。

例えば、アゴの発育期に合わせてアゴを大きくできれば、抜歯せずに歯並びをきれいにすることができます。
しかし、この時期を逃して狭いアゴができあがってしまった場合、永久歯を抜く可能性が高くなってしまいます。

お子さまのお口の健康を考えますと、できるだけ早く相談してみることは、とても良いことと言えますね。

Q. 小児矯正の流れは?
治療時期は、第1期治療=乳歯と永久歯が混在する6~12歳頃までの治療と、第2期治療=すべてが永久歯に生え替わった後の治療とに分けられます。

第1期治療では、永久歯を正常に萌出させるための骨格を整えることに主眼を置いた治療をいたします。
第2期治療は、大人が行う矯正治療とほぼ同じように、"ブラケット"とよばれる矯正装置を装着し、実際に歯を動かしていきます。

第1期治療をしておくと、第2期治療が簡単に済みますし、経過によっては必要ない場合もあります。

このように、お子さまのアゴの発育によって治療方法が異なります。
早い段階で治療を始めることで、安全で確実な矯正治療ができると言えるでしょう。

取り外しができる矯正装置~床矯正(しょうきょうせい)

取り外しができる矯正装置「矯正中の見た目が気になる」「ブラッシングがやりにくく、虫歯になってしまう」
という方も安心できるのが、床矯正(しょうきょうせい)という矯正装置です。

当クリニックの第1期治療では、主にこの装置を入れて、この装置を大きくしていきます。
床矯正の最大のメリットは、取り外しが可能であること。そのため、アゴの負担も少ない治療方法です。
また、取り外しが可能であるため、虫歯や歯周病になりにくいということも上げられます。

<床矯正のメリット>
・取り外しが可能
・見た目が気になる方にオススメ
・虫歯・歯周病になりにくい

とはいえ、取り外しが簡単であるため、毎日きちんと装置を装着しているお子さまと、そうでないお子さまとでは、効果が違ってきます。
また、一日12時間以上装着しないと、矯正効果が少ないと言われています。

ですから、ご家庭でのモチベーションもとても大切だといえるでしょうね。また、いちばん大切なのは、ご本人のやる気です。患者さまのモチベーションを保つのも、私たちの仕事だと考えています。

この後、ブラケット(おなじみの"あの装置"ですね)をつけ、歯並びを整えます。

*床矯正は、歯列そのものを前方および側方へ拡大させることを主に考えます。
しかし、過度の拡大は治療の後戻り等の原因となるため、拡大できる量には限界があります。
例えば、口元の若干の突出感や口が閉じづらいといったことが起こりそうな場合、あるいは極端な受け口の場合は、抜歯が必要となったり、もしくは、外科的な手術が必要となったりすることがあります。

床矯正

一般歯科だからできること

矯正器具をつけていると、口の中の細菌が増えたり磨きにくくなったりするため、普段以上に虫歯に気をつける必要があります。
しかし、矯正だけを専門に行っている歯医者さんでは、虫歯治療ができない場合もあるため、別の歯医者さんをわざわざ紹介してもらわなければなりません。

そのため、矯正期間が長引いてしまうケースもあるようです。

私たちは一般歯科として、虫歯治療もおこなっています。そのため、「虫歯の治療」「メインテナンス」といった、矯正中のお口の中のケアや虫歯の治療も同時に行うことが可能です。

「予防歯科」をご存知ですか?

「予防歯科」をご存知ですか?

●予防歯科とは?
「歯医者さんには歯が痛くなってから行けばよい」
あなたはこのように思っていませんか。

「予防歯科」とは、これまでの「痛くなったら治療する」という考え方とは異なる発想です。
「お口の健康を維持する」という歯科スタイルのことです。

私の経験では、定期的に受診される方には、虫歯が大きく進んだり、歯周病がみるみる進んだりするケースはほとんどみられません。

定期的な受診、プロフェッショナルケア、ホームケアなどについて、十分にご理解いただき、メンテナンスケアを行うことによって、虫歯や歯周病とは、ほぼ縁のない生活を送ることができるのです。

欧米では何十年も前から予防歯科への意識が浸透しています。
そのため、お年寄りの残存歯数が、日本に比べてはるかに高くなっています。

虫歯・歯周病の発症を未然に食い止め、お口の中をより健康で快適な状態のまま維持していく。これが「予防歯科」の目的です。

<予防歯科のメリット>
●メリット1. <虫歯などのお口の中トラブルを未然に防ぐ>
定期的にチェックを行うことで虫歯や歯周病の予防になり、大切な歯をいつまでも健康に維持することができます。

●メリット2. <治療の痛み・費用を低減できる>
痛みや症状がひどくなってから治療するとなると、治療費用や期間もかさんでしまいます。

●メリット3. <お口の中がスッキリする>
歯医者さんにサロン感覚で通う方も増えています。
>>予防歯科のメリットの詳細

<当クリニックの予防歯科の治療メニュー>
●メニュー1. スケーリング&SRP
歯石などを除去する治療法です。
>>スケーリングの詳細

●メニュー2. PMTC
専門家による専門器具を用いた歯のクリーニングを指します。
>>PMTCの詳細

●メニュー3. フッ素塗布
「フッ素」を、歯に塗布します。
>>フッ素塗布の詳細

●メニュー4. ブラッシング指導
「歯磨きしているのに虫歯になってしまう」のはなぜでしょう?
>>ブラッシング指導の詳細

大人の矯正について

大人の矯正について歯はできるだけ抜かずに治療したいもの。
「健康でまだ使える歯を抜くことに抵抗があるという方」や、「抜歯は痛いので避けたいと希望される方」は、少なくありません。
軽度の不正咬合のケースでは、歯を抜かない矯正歯科治療が適している場合があります。

当クリニックでは、以下の3つの方法を用いて抜歯することなく治療が可能です。
1. 臼歯を後方に移動させる
2. 歯列を側方に拡大する
3. 各々の歯を削ってスペースを作る

とはいえ、抜歯を行う、行わないということではなく、私たちは、患者さまのかみ合わせが良好で、口元のバランスもよく、矯正後の歯並びが永年にわたって安定できることが大切と考えております。

例えば、歯に比べて顎が小さいケースでは、歯をきれいに並べるスペースを確保するために、抜歯が必要となります。
また、横顔との関係から抜歯を行ったほうがよいケースもあります。
抜歯となる歯は、小臼歯(前から4番目または5番目の歯)が多いのですが、虫歯の進行している歯を優先的に抜歯することもあります。

大人の場合、抜歯を行わず無理に矯正を行った結果、口元が突出し、口が閉じにくくなったり、あるいは後戻りが大きく、装置をはずして間もなく歯並びが崩れてしまったりすることがあります。

歯ならびの状態によっては、抜歯が必要不可欠と診断される場合があることを、ご理解いただきたいと思います。

歯を移動させるメカニクスは子供の矯正と同じですが、歯の表面にブラケットを装着し、形状記憶合金のワイヤーを用いる矯正が主体となります。

予防歯科のメリット

予防歯科のメリット・虫歯などお口の中のトラブルを未然に防ぐ
病気も虫歯も歯周病も、早期発見、進行抑制が大切です。
定期的にチェックを行うことで虫歯や歯周病の予防になり、大切な歯をいつまでも健康的な状態で維持することができます。

・治療の痛み・費用を低減できる
痛みや症状がひどくなってから治療するとなると、余計に痛みが伴うもの。
それに加えて、治療費用や期間もかさんでしまいます。
しかし、予防歯科で早期発見ができることで、痛みはもちろん、治療費用を大きく低減することができます。

・お口の中がスッキリする
予防歯科では、歯についた汚れをピカピカ、ツルツルに落としてくれます。
もちろん、痛みはありません。嫌なドリルの音もしません。
気持ちがよくて、眠ってしまう人もたくさんいるほど。
実際、歯医者さんにサロン感覚で通う方も増えています。

他にも、
「治療をしたはずの歯が、何度も虫歯になってしまう」方、
「ブラッシングをしているはずなのに、虫歯になりやすい」という方、ぜひ一度ご相談ください。

治療によって歯を削れば、その分だけ歯はダメージを受けます。
さらに同じ歯に繰り返し治療を行うことで、その歯を失う確率も高くなります。
歯を失うと、残りの歯の負担が増えることになり、それが次の歯を失う原因にもなるのです。

矯正相談を承っております

無料相談を受け付けています「費用はどれくらい?」「何年くらい治療期間は必要?」
矯正治療は患者さまによって治療が異なります。当クリニックでは、矯正治療の相談を随時承っております。

ご来院最初の日は、簡単な診察、および治療法の説明などを行います。
おおよその治療期間や金額なども提示させていただきます。
ご納得いただきましたら、初めて治療開始となります。

ご来院前に、あなたの希望、気になることについて、ぜひリストアップすることをお勧めいたします。いくつあってもかまいません。
具体的に書かれると、治療をよりスムーズに進めることができるでしょう。
また、こちらからご予約してから来院されると、お待たせすることなくご相談を始めることができます。

当クリニックの予防歯科の治療メニュー

当クリニックの予防歯科の治療メニュー●4か月~半年に一度の間隔での定期的受診をお勧めしています
私たちは、4か月~半年を一つの目安と考えております。
お口の中の状態、あるいはお仕事その他の状況により、受診の間隔を調整します。
無理なくいらしていただくことをいちばんに考えておりますので、何なりとおっしゃってください。

たとえば、高級車に乗っていても、メインテナンスを怠れば車はボロボロになってしまいますよね?

「自費治療での質のよいつめもの・かぶせものは、メインテナンス不要」と考えている方は多くいらっしゃいます。
しかし、車と同じで、質のよい材料でも、メインテナンスを怠れば、すぐに使えなくなってしまうのです。保険のものでも、しっかりメインテナンスをすれば、それなりに長持ちします。

歯は一生つかうもの。
歯を長く愛用していただくお手伝いを、私たちにさせていただきたいと思います。

●プロフェッショナルケアとホームケアについて
プロフェッショナルケアは、歯医者さんで専門家の手によって行われるケアを言います。スケーリング&ルートプレーニング、PMTC、フッ素塗布がそれにあたります。

ホームケアは、ご家庭で患者さまご自身が行っていただくケアを言います。歯ブラシや歯間ブラシ、フロスを使ってのケア、フッ素やキシリトール入り用品の使用などがそれにあたります。

スケーリング&ルートプレーニング

「スケーリング」とは、歯肉や歯周ポケットから歯垢や歯石などを除去する治療法です。
超音波スケーラーなどを使用して、少ない痛みで歯石まで簡単に除去できます。

歯石などを除去した後の歯根の表面は、ザラザラしています。
そのままでは、歯垢がつきやすく、歯周病や虫歯になるリスクが高まります。

そこで、スケーリングのあと「ルートプレーニング」を行い、歯根の表面を滑らかにしておきます。

スケーリング

受付・待合室

受付・待合室01

ホテルを意識したフロントには、受付専用のスタッフがいます。ご来院の際は、まずこちらで受付をお願いします。
「会計しているところを他人に見られたくない」という方にオススメなのが、会計専用カウンターです。カウンターには、椅子をご用意しております。どうぞ、椅子に座ってごゆっくりと会計をお済ませください。プライバシーにも配慮したカウンターです。
受付・待合室02

受付・待合室02

もし、治療中に髪が乱れてしまっても大丈夫。待合室となりに設置してある専用コーナーで、お化粧直しやブラッシングができます。もちろん、椅子もご用意。患者さまが気持ちよくご利用いただけるよう、清潔さに配慮しております。

なるべくお待たせしないよう努めておりますが、状況によってはすぐにご案内できないこともございます。その際は、待合室でお待ちください。広々とした待合室には、一人がけのソファをご用意しました。各種雑誌なども設置し、できるだけ患者さまが退屈しないように工夫しております。

診療室

診療室

診療室には、ポルシェデザイン(※)のスタイリッシュなユニットをご用意しました。診療中、思わず寝てしまう患者さまもいらっしゃるほど。とても快適な座り心地です。
また、プライバシーに配慮して、診療チェアごとにハイタイプのパーティションを設置しております。ハンガーや荷物置きもご用意しました。

※ポルシェデザイン: ドイツの自動車会社・ポルシェの子会社であり、産業デザイン・商業デザインなど行っているデザイン会社

カウンセリング室

初診の患者さまは、まず専用ルームでのカウンセリングからスタートします。
また、治療の過程において出てくる不安や疑問をお伺いしたり、診療内容について詳しくご説明したりする際など、じっくりとお話しされることをご希望の患者さまにも、喜んでご利用いただいています。
周りを気にせず、悩みや疑問について相談してください。

PMTC

「PMTC」とは「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の略で、専門家による専門器具を用いた歯のクリーニングを指します。
専門器具を用いて、ご家庭でのケアでは除去しきれない歯の表面の着色や汚れを、徹底的に研磨・清掃する治療法です。
PMTC

フッ素塗布

歯や骨にとってよい影響を与えることで知られる「フッ素」を、歯に塗布する治療法です。

フッ素は歯に対する作用と、細菌に対する作用があります。

歯に対しては、
・石灰化を促す
・酸に強いフルオロアパタイトを生成する
・エナメル質の結晶性を向上させる

などの作用があり、結果としてエナメル質の強化と耐酸性向上の効果があります。

また、細菌に対しては
・細菌の活動を抑制させる
・細菌の酵素作用を抑制させる

などの作用があるため、細菌の酸の発生を抑制する効果があります。

保険診療では3~4か月に一度のフッ素塗布が推奨されています。
フッ素は副作用も少なく、虫歯の抑制効果が高い薬剤です。
しかし、適切な食生活やブラッシングなどが実施されていなければ、フッ素塗布の効果はあまりありません。

ブラッシング指導

ブラッシング指導「歯磨きしているのに虫歯になってしまう」のはなぜでしょう?
それはご自身にあった方法でブラッシングが行われていないからです。

染色液で汚れが落ちているかチェックすると、意外に磨き残しが多く見られる場合があります。
磨きグセがあったり、奥歯のほうにしっかりブラシが届いていなかったり、これでは虫歯が進行してしまいます。

毎日のブラッシングは、虫歯や歯周病を防ぐためにとても重要な意味を持っています。
ただし、適切な方法でブラッシングできなければ、磨き残しが原因となって虫歯や歯周病になってしまうことも考えられるのです。

また、磨きすぎたために、歯の表面を削ってしまい、それが虫歯を誘発することもあります。

大人になってから歯の磨き方についてのチェックを受けるのは、恥ずかしかったり面倒だったりしますが、大切な歯の健康を守るためにも、私たちは、患者さまの行いやすい方法を、患者さまとともに作り上げていきたいと思っています。


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